施工手順
1.土留施工機により原位置の土砂とセメント系懸濁液を掘削・攪拌を行いながら所定の深さまでソイルセメント壁を造成する。
2.壁内に芯材(H鋼)を所定のピッチに挿入する。
各スパンをラップさせてソイルセメント壁を一体化する。
特徴
自転車のチェーンを縦にした様な駆動部で原位置の土砂とセメントミルクを掘削、撹拌を行いながらソイルセメント壁を造成します。
隣地境界線or構造物より約150mmのクリアランスで施工が可能です。
土留壁の深さ | 9.5m |
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親杭(H鋼) | H鋼ウェブ高さ 350mm以下 |
親杭のピッチ | 自由に選択できます |
親杭の長さ | ~9.0m |
土留材の種類 | ソイルセメント |
土留材の厚さ | 340mm、370mm、 420mm |