施工手順
- 1.親杭(H形鋼)と土留板を固定金物で一体にして土留施工機にセットする。
- 2.現位置土砂を掘削・攪拌しながら土留板と親杭を所定の深さまで押し下げる。
- 3.土留板と親杭の固定金物を外す。親杭を圧入する。このサイクルを繰り返し、所定の土留壁を地中に設置する。
特長
- 耕運機のようなカッターでベニヤ手前下部を掘削・撹拌しつつベニアを圧入します。
- 隣地境界線or構造物より約30mm?50mmのクリアランスで施工が可能です。
土留壁の深さ | 1.2m~2.4m |
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親杭(H鋼) | 100×100・125×125 150×150・200×100 194×150・198×99 |
親杭のピッチ | 830mm又は930mm |
親杭の長さ | 2.5m~5.5m |
土留材の種類 | 型枠用合板 |
土留材の厚さ | 15mm~24mm |